2012年3月16日金曜日

第36次TNCC東ティモール訪問記 IV Falintil-FDTL、そして大統領選へ

第36次TNCC東ティモール訪問記【4】
=高橋・川原母娘・Eusebio・吉岡


東ティモール日本文化センター(TNCC)事務局長・吉岡志朗

IV Falintil-FDTL、そして大統領選へ

◆Falintil―FDTL創立11周年記念式典へ
 Falintil(東ティモール民族解放軍)が独立にあたってFDTL(東ティモール国防軍)になる際、Falintilの名前を残すべきだという声の中、Falintil-FDTLになり、2001年2月2日に設立された。
2月1日(水)、翌日のFalitil―FDTL設立11周年記念式典への招待状をレレ総司令官がTNCC Taibesi事務所まで届けられた2月2日(木)、Falintil―FDTLの設立11周年記念式典がコンベンションセンターで行われた。レレ総司令官が演説(右上にモニター)

式典前にサビカ司令官(ワトラリ出身)と
 
ラモス・ホルタ大統領と高橋さんが握手。左はファルール司令官。後日貴島さんの本を手渡す

式典後、ジョセ・ルイス・グテレス副首相と
 
シャナナ・グスマオ首相と談笑する高橋さん。貴島さんの「大旦那」の冊子を紹介できた。

◆3月17日(土)大統領選へ
02年5月20日に独立回復した東ティモール。02年、07年に続く3回目の大統領選が3月17日(土)に行われる。今回は14人が立候補予定。タウル・マタン・ルアクFalintil―FDTL総司令官が9月に辞任し、大統領選への出馬を表明された。現職のラモス・ホルタ大統領も当初立候補しない予定だったが、1月31日出馬を表明。第1回投票で過半数に達しない場合、4月中旬に上位2人による決選投票が行われる。
タウル・マタン・ルアク前Falintil―FDTL総司令官タウル氏の選挙参謀ジョゼ・アントニオ・ベロ氏

第36次TNCC東ティモール訪問記 III 南十字星、チェ・ゲバラ、タイスマーケット、安宿あり、日本円両替できず、音楽

第36次TNCC東ティモール訪問記【3】
=高橋・川原母娘・Eusebio・吉岡


東ティモール日本文化センター(TNCC)事務局長・吉岡志朗

III 南十字星、チェ・ゲバラ、タイスマーケット、安宿あり、日本円両替できず、音楽

◆南十字星を見てみよう!
 東ティモールなど赤道付近では、12~1月は太陽は東南東から昇り、南側を通り、西南西に沈む。6~7月は東北東から昇り、北側を通り、西北西に沈む。月も上弦の月、下弦の月も斜めではなく真上か真下の三日月となる。東ティモールの夜空は星がいっぱいである。北は天の北極を中心に時計と反対回りに、南は天の南極を中心に時計回りに回る。オリオン座は真上に。そして、南十字星が、この時期(1~2月)は、9~10時くらいは左に少し傾き、1~2時頃はまっすぐに、5~6時くらいは少し右に傾いている。

◆街中やMicrolet(乗り合いバス)にチェ・ゲバラ
 フィデル・カストロ氏とともにキューバ革命を導いたチェ・ゲバラは東ティモールでも人気だ。街中や乗り合いバスにも肖像が。ちなみに、独立回復後、キューバは、多くの医師を東ティモールに送り、多くの若者をキューバに留学(ラテンアメリカ医科大学)させ、東ティモール国立大学医学部を支援している(授業料も医学部だけほとんど無料)。

◆タイスマーケット
「私たちは文化を持ち、私たちはアイデンティティーを持つ」とあるタイスに加え、バスケットなど様々な民芸品が売られている

◆東ティモールに安宿あり
 今、ディリには10~15くらいのホテルが立ち並んでいる。いずれも50ドルから100ドルくらいである。タイスマーケットの近くにSANDS MOTELがあり、そこは、1カ月で借りると350ドルと割安である。その斜め前に、Back Packersという安宿があり、そこのドミトリ(4人部屋)は12ドルと格安だ。いずれもいろいろな国の人と話ができる。そこに、イタリア人男性とともに世界1周バイク旅をされる沖縄出身の日本女性Shizuyoさんに会った。2009年5月イタリアを出発し、オーストラリアから22カ国目の東ティモールへ。関心のある方はHP((「いってきま~す世界一周バイク旅」http://andiamo.ti-da.net)をご覧ください。「いってきま~す世界一周バイク旅」で検索すると携帯からもアクセスできます。
 また、近くにはWASABIという日本レストラン(インドネシア人が経営)や、Mama Restoという2~3ドルでお腹いっぱい食べられる食堂や、タイレストラン、さらにベトナム人夫妻が10年前から営むチキンの屋台もある。

◆政府・警察の仕事ぶり
そのイタリア人男性と沖縄出身の日本人女性Shizuyoさんもダーウィンから送ったバイクを受け取るのに、政府の事務所を行ったりきたりされていた。
高橋さんらが帰国された後、私は2月11日(土)~14日(火)までバスでサメまで、それから乗り合いトラックでジョゼさんのベタノ村まで行った。

 帰りの14日(火)サメからアイレウで昼休憩の時、昼食を食べた後、他のバスの乗客とバスの近くにいた。すると、警察が来て何のために来ているのかとーNGOで来ていると。するとパスポートを見せろとーすると観光ビザではないか。そうだ、ベタノ村の友人に会いに来たと。しかし、結局、警察へ連れて行かれ、テトゥン語で1時間事情聴取(ポルトガル語ではなかった)、結局、さらに1時間待って警察の車で1時間半かけてディリの入国管理局に。そこで、聞いたのは、彼らが作った書類には私は中国人で、半年前の昨年7月に入国してビザが切れているとのことで連れてこられたと。ディリの担当官は私のパスポートを見て、ビザは問題ないとようやく自由の身になった。これが、東ティモール政府・警察の仕事ぶりー多少あせったが。

◆日本円両替できず
最後、準備していたドルがなくなり、日本円をドルに両替しようと銀行に行った。しかし、2つあるインドネシアの銀行もANZ(オーストラリア・ニュージーランド銀行)もコルメラにある台湾のWestern Unionでもだめで、お土産や帰国の空港税も払えない状況になってしまった。インドネシア・バリ島で両替したインドネシア・ルピーが5000円分くらいあったので、なんとか58ドルを両替でき、何とか出国できた。東ティモールに行かれる際は要注意!

◆音楽
 東ティモールでは、バス(乗り合いバスも)などいたるところに音楽が流れている。私も1993年に初めて東ティモールを訪れた際も音楽テープを買ったり、その後90年代半ば東京の女性3人がティモ・ロロサエというグループを作り、東ティモールの音楽をテトゥン語で歌ってきた。
 今、東ティモールでは、カセットやCDではなく、携帯からダウンロードして聞いている。もしくはそのメモリーカードをアンプにつなげて聞いている。ベニラレのMr Joanicoに聞くと、1曲2セント(約1.6円)という。
Nino Pereira(Tony Pereiraなど音楽一家の一人)が99年9月に来日した際、Tokyo-Diliという歌を作ったが、彼は2002年にFalintil(Falintilに捧ぐ)という名曲をCDで出している。
タウル元総司令官やファルール司令官にも聞いていただき、各地でも紹介することができた。

第36次TNCC東ティモール訪問記 II 言語支援、ラガ孤児院での絵画交流&音楽交流、イリオマール図書館、有機農業とバイオガス

第36次TNCC東ティモール訪問記【2】
=高橋・川原母娘・Eusebio・吉岡


東ティモール日本文化センター(TNCC)事務局長・吉岡志朗

II 言語支援、ラガ孤児院での絵画交流&音楽交流、イリオマール図書館、有機農業とバイオガス

東ティモール日本文化センター(TNCC)は、今までの言語支援、教育支援(ラガ孤児院、イリオマール図書館、奨学金など)に加え、数年前から有機農業とバイオガスの支援を行っている。

◆言語支援
東ティモールの憲法でポルトガル語とテトゥン語が公用語とされた。しかし、学校ではポルトガル語教育がメインとなり、30~40代のインドネシア語世代との格差が広がっている。ただ、実際にはテトゥン語が主流で、地方では32ある地方言語が使われている。TNCCは今まで語彙集や、辞書、民話など地方言語も含め、50冊以上の出版を支援している。ディリのシャナナ・リーヂングルームにも毎回高橋さんが贈呈されている。8月4日(土)、5日(日)、TNCC Taibesi事務所でTNCC全国言語会議が、また、8月6日(月)、7日(火)、UNESCO(東ティモール代表はカースティ=シャナナ・グスマオ夫人)との共催で言語会議が開かれることになった。

▼ラガ孤児院ので絵画交流、音楽交流の感動的なとき

1月24日(火)~26日(金)川原妙子さんの絵画交流が行われた。日本の子どもたちから120人の子どもたちに一人一人メッセージ付きの絵が渡され、また子どもたちも絵を描き、メッセージを書いて日本に持ち帰られた。左の写真の左端はSrエルメリンダ院長。右の写真が在東ティモール日本大使館のHPに掲載、紹介いただいた。→http://www.timor-leste.emb-japan.go.jp(在東ティモール日本大使館)


 夜には、川原奏子さんによる音楽交流。マルマルモリモリのテトゥン語バージョンを準備し、みんなで歌い、踊った。3日目にはシスターたちもみんなの前で踊り、盛り上がった。

▼イリオマール図書館に多くの子どもたちが
 イリオマールの中心部にTBI(TNCCイリオマール図書館)がある。多くの子どもたちが来ていた。イリオマールの地方言語マカレロ語を子どもたちに教えてもらう。
 1月28日(土)言語、図書館、農業の合同会議が開かれた。川原妙子さんから日本の子どもたちからの絵が贈呈された。奏子さんも原由子の『花咲く旅路』を歌う。

▼日本大使と、サレジアンシスターズにて


2月1日(水)、日本大使館を表敬訪問。花田大使と。日本大使館のHPにも紹介いただいた
サレジアン・シスターズへ。Srフロリアーナと、創設者ドン・ボスコの肖像の前で

▼奨学生と

ベニラレにて、ラガ孤児院卒業の新しい奨学生

▼パルシック(PARCIC)とバイオガスの専門家・桑原衛さんらが、1月下旬から1カ月東ティモールを初訪問
PARCICの伊藤淳子さんと。東ティモール滞在は10年になられる左からサカモトさん、桑原さん、井上礼子さん。Samuel Bacon(サミュエル・ベイコン)さん

▼バイオガス設置へ


2月4日(土)、ベニラレにて東部の8グループの代表者(24人)が集まり、バイオガス準備会議がオーストラリア人サミュエル・ベイコン氏(写真右)出席のもと開かれた。新しい設計で、8月9日(木)~13日(月)に同じくベニラレでのバイオガスのワークショップ開催が決定。

2012年3月8日木曜日

第36次TNCC東ティモール訪問記 I 日本軍、貴島さん、インドネシア軍、サンタクルーズ虐殺事件、99年9月ミリシア

第36次TNCC東ティモール訪問記【1】
=高橋・川原母娘・Eusebio・吉岡


東ティモール日本文化センター(TNCC)事務局長・吉岡志朗

2012年1月23日(月)、高橋道郎TNCC理事長(会社組織ではないのでここでは高橋さんと呼ばせていただく)、Eusebio氏、川原妙子さん(山口県のアートスクール)と娘の奏子さんと吉岡が東ティモールに集った。それぞれ、3週間、1週間半、4週間にわたる感動的な日々を紹介させていただく。


左から川原奏子さん、高橋道郎さん、川原妙子さん、Mr.Eusebio(吉岡撮影)


I 日本軍、貴島正道さん、インドネシア軍、サンタクルーズ虐殺事件、1999年9月ミリシア

◆日本の軍歌を


 2月5日(日)、ベニラレの中心部ファトリアから歩いて2時間TABUIP(オス郡ブイラレ村の農業グループ)のFrancisco Freitas da Costa氏を訪ねた。そのお父さんは1~20までの日本語を知っておられ、また、軍歌や「白地に赤く日の丸染めて」の歌を知っておられた。現在90歳で、17歳のころ日本軍に仕えたことがあるという。ちなみに目が悪く、昔は目がよかったが、近くが見られず、次回眼鏡をお持ちすることの要請を受けました。詳しい方アドバイスを。

◆貴島正道さんの思い出の地ファトベシへ

 2月8日(水)、9日(木)、バイクを借りラフロードを3時間かけてファトベシへ行った。ここは、貴島正道さんが戦時中、主計官として赴任され、フェスタを再開させるなど人々と交流された思い出深い地だ。1年前貴島さんと急逝されたウラール司令官を記念した農業グループが発足した。
 ご子息の貴島徹さんからのご寄付で、第1回と第2回の連帯ローンが実施され、第2回の連帯ローンでは鶏、豚、魚の水槽2つが設置された。詳細は「10の農業グループへ」を参照乞。



TNCC事務所の貴島正道さんの写真の前で
貴島さんのことを熱く語る高橋道郎さん

手前にコーヒーの実(5~6月赤くなる)、
遠くにシェイドトゥリー(影になる木)


◆家族が捕まり、5才の子どもまでアタウロ島へ島流し
 ベニラレ・ワイオリ村のマルカルさんは、自身75年~89年までFalintilの戦士だった。
 しかし、81年両親と妻と子ども(5歳と2歳)が捕まり、2年間アタウロ島に投獄された。
 夫人は性的虐待を受け、自殺されたとのこと。
 当時5歳の息子のノゲルさん(現在たぶん36歳)ともお会いできた。


◆弟さんが21年前インドネシア軍に殺される
 81年2月14日、ジョゼさんの弟さん(Falintil名マオン)が、Falintilの戦士(Falintil名ペレ=デュリン)とともにインドネシア軍に殺された。
 今年の2月14日、21周年のセレモニーを盛大にされる。その記念のメダルをディリの店に依頼していたものが届いた。


◆デイヴィッド・アレックス司令官と
 バウカウのローレンソ・バティスタさん(写真中央白いシャツ)は95年からFalintilの支援を。
 写真はデイヴィッド・アレックス司令官(写真左隣り)と。
 デイヴィッド・アレックス氏は1997年インドネシア軍によって殺害された。遺体は現在も行方不明。
 *下部の光はフラッシュによるもの


◆サンタクルズ虐殺事件から20年
 2月1日(水)朝、川原妙子さん、奏子さんとサンタクルーズ墓地を訪ねた。


 1981年11月12日、セバスチャン・ゴメス君の納骨式がモタエル教会で行われ、サンタクルーズ墓地まで歩き、そこでインドネシア軍の無差別発砲が。マックス・スタール氏がビデオを隠し持って持ち帰り、イギリス・ヨークシャーTVで放映され、全世界に知らされた。昨年2011年11月12日は20周年にあたり、ラモス・ホルタ大統領出席の下式典が行われた。

◆99年9月インドネシア軍とミリシア(民兵)による破壊


 2月13日(月)ジョゼさんの弟さん宅へ。
 家の隣には、99年8月30日の住民投票後、インドネシア軍とミリシア(民兵)による破壊工作が行われたが、その際、壊され、焼かれた家がそのままに。ジョセさんの家族も西ティモールに3カ月間逃げられたのこと。

2012年3月2日金曜日

【お知らせ】「東ティモール独立10周年記念」公式サイトがオープン!

「東ティモール独立10周年記念」の公式サイトが新たにオープンしました!


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http://tl10thjp.info/

 東ティモールの独立10周年を記念して開設された「東ティモール独立10周年記念」の公式サイト。5月19、20日開催予定の「東ティモール独立10周年記念フェスタ in Tokyo」をはじめ「『カンタ!ティモール』リリース記念上映会ツアー」など日本全国各地で開催される各種イベント情報が随時掲載されます。

 「東ティモール独立10周年を記念する会」は、東ティモールに関わる団体・個人が発足したゆるやかなネットワーク。東ティモールの基礎情報と歴史、「東ティモールを知る参考図書リスト」も必見です。

2012年1月2日月曜日

TNCC、2011年の活動と2012年の方針

特定非営利活動法人 東ティモール日本文化センター 理事長 高橋道郎

●昨年達成できたこと

(1) 特定非営利活動法人(NPO法人)として東京都に認証され(2011年4月26日)、港区法務局へ登記を完了した(同5月11日)。

(2) 1~2月に第34次、7~8月に第35次の半年ごとの現地支援を継続。エルメラ県グレノ郡ファトベシ村に「貴島正道・ウラール司令官記念TNCCパイロット農場」を東ティモール10番目のグループとして創設した。東ティモール最大の地方言語であるマンバエ語に関する「TNCCマンバエ語プロジェクトチーム」が活動を開始し、テトゥン語とマンバエ語の双方向語彙集を編集出版した。8月には首都ディリのTNCC東ティモール・ディリ事務所において2回目の「TNCC全国農業自然エネルギー会議」を開催し、TNCCワトラリ・パイロット農場で10年6月に創設された個別農家型バイオガス発酵槽を改良して、全国10カ所のグループへ設置する方向を確認した。TNCC全国言語プロジェクト会議とTBI(TNCCイリオマール図書館)会議も農業会議に引き続きそれぞれ第2回目を開催し、プロジェクトの継続発展を意思統一した。

(3) 「第5回希望の島・東ティモール」の公開集会を10月9日に東京・新宿のハーモニック・ホールで開催した。イジリオ・コエーリョ駐日新大使の講演、東ティモール議連の岡崎トミ子参院議員(同議連顧問)、ツルネン・マルテイ参院議員(同議連会長)、斎藤恭紀衆院議員や東ティモール関連団体らによるシンポジウムとミニライブを行った。参加者は70人。この集会への賛同金寄付者は78名に上った。11月26日には宮城県仙台市でも「第3回希望の島・東ティモール in 仙台」を開催し、東ティモール議連の議員参加(岡崎参院議員、今野東参院議員)を得て、東ティモールの言語問題(地方言語―国語―グローバル言語)について19名の間で報告・分析・討論を行った。

●今年実現したいこと

(1) 東ティモール現地支援を継続。12年1~2月にTNCC日本側から4人の代表団を現地に派遣し、ラガ孤児院で絵画・音楽の文化交流を行うとともに、TBI(TNCCイリオマール図書館)の支援を継続する。地方言語、農業の各グループとプロジェクトの継続発展を図る。TNCC奨学金制度を継続する。

(2) NPO法人化を踏まえ、TNCCの農業・自然エネルギープロジェクトに対し日本外務省の「日本NGO連携無償資金協力」を得られるように努力し、東ティモールの10地方農業グループに改良型バイオガス発酵槽を設置したい。

(3)  第6回希望の島・東ティモールの公開市民集会を10月14日(日)に東京・新宿のハーモニックホールで開催し、東ティモール民主共和国の完全主権回復10周年を祝する企画の一環としたい。併せて計画されている東ティモール関連団体による5月の10周年を祝う行事に参加するとともに関連団体が協力してこの行事を成功させるよう吉岡志朗事務局長を窓口として努力する。

(12年1月2日)

2011年12月30日金曜日

独立10周年・大統領選・議会選――2012年は「節目」の1年に

2012年5月20日、東ティモールは02年の独立から10周年を迎えます。3月には次期大統領選、6~8月に議会選と相次ぎまさに「節目」の1年となります。(以下は時事通信社電より)

「12年は大統領選と議会選=独立10周年など節目の年―東ティモール」=時事通信 12月29日(木)15時29分配信=
【ジャカルタ=時事】 東ティモールでは2012年に大統領選挙(任期5年)と議会選挙(定数65)が実施される。12年はインドネシアからの独立10周年。選挙後の同年末をめどに国連平和維持活動(PKO)部隊も撤収する見通しで、東ティモールにとって節目の年となる。
 大統領選は02年の独立後2回目。正式な選挙日程は年明けに公表されるが、3月中旬に投票が行われ、単独過半数の得票者がいない場合は4月中旬に決選投票が実施される見通し。5月20日の独立記念日に大統領就任式が行われる予定だ。
 出馬表明した有力候補はルアク前軍司令官(55)と同国議会のラサマ議長(49)ら。グテレス副首相も有力候補として名前が挙がっている。現職のホルタ大統領(62)は態度を表明していないが、出馬の可能性は残されている。大統領は国民統合の象徴とされ、「政策よりも人気」(外交筋)で選ばれる面が大きい。
 大統領より実質的権限を持つ首相を選出する議会選は、6月末から8月下旬までの間に投票が行われる。外交筋によれば「6月末投票、8月の新政権発足」という流れが有力だ。

TNCC-JAPAN第42次現地支援訪問

TNCC-JAPAN理事長髙橋道郎は、タウル・マタン・ルアク大統領と8月9日(日)には私邸で、8月21日(金)にはTNCCタイベシ事務所で、2回会見した。写真は8月21日第6回TNCC全国農業会議に出席された時の会見である。 (8月21日午前9時50分TNCCデイリタイベシ事務...