2010年4月6日火曜日

東ティモール政府国務相エネルギー担当アベリーノ・コエーリョさんとGFRP製バイオガス設備を設置するプロジェクトについて会見。



■高橋道郎・東ティモール訪問日録 【11】

【1月24日(日)】
 午前、TNCC奨学生(大学生2名・高校生1名)とTNCCタイベシ事務所で会い、報告を受け6か月分の奨学金を交付。午後、東ティモール政府のアベリーノ・コエーリョエネルギー庁長官と政府の事務所で会見。TNCCのバイオガスに関する提案を行い、長官からワトラリの具体化に対しTNCCと協力して東ティモール政府も具体的に支援したいと表明される。

【1月25日(月)】
 ディリから豪州ダーウィンへ出国。空港でエウゼビオ・ゴヴェイア副代表、ジョアナ・アマラル・ディレクターと打合せ。今回会えなかったTNCC言語プロジェクト(トコデデ語グループ、テトゥン・テリク語グループ)との連絡を依頼。2010年7月29日(木)から8月12日(木)のTNCC第32次訪問の日程打合せ。7月31日(土)~8月1日(日)TNCC農業プロジェクト会議。ディリ8月7日(土)~8月8日(日)TNCC東ティモール言語会議。ディリ 8月10日(火)TNCC BIBLIOTEKA ILIOMAR 図書館会議。デイリ。

 1月25日~27日(月~水)ダーウィンにて元DTS(ダーウィンテトゥン語学校)の東ティモール人などと会い、言語会議へのリスボン在住のアルミンド・ティルマンさん(テトゥン・テリク語の権威。東ティモール人。テトゥン・テリク語文法書著者)の出席要請などを行なった。また今ダーウィンに来ているバウカウの農業グループKOKODESのメンバーのロレンソ・バティスタさんから出身地のバウカウ県ラガ郡アサヌノ村の無教育の状態を訴えられ、次回の訪問時に現地調査の上、村に小学校を建設する可能性を追求してほしいという悲痛な訴えに接した。

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●写真32:
 東ティモール政府国務相エネルギー担当アベリーノ・コエーリョさんとGFRP製バイオガス設備を設置するプロジェクトについて会見。TAUPに設置するパイロット・ケースに東ティモール政府が技術援助を予算措置を取って支援する確約を得る。(撮影:エウゼビオ〔Eusebio〕TNCC副代表)

* * *

 1月28日(木)に帰国し、29日(金)から教育財団の職場に復帰しました。
 この31次訪問に温かいご協力を賜った先輩・友人の皆様に心から感謝し帰国後、最初のご報告とさせていただきます。

仙台にて 高橋道郎

TAUPの代表6名がバスの旅で9時間、タイベシ事務所に来訪。



■高橋道郎・東ティモール訪問日録 【10】

【1月22日(金)】
 東ティモール政府財政省の援助調整局の日本人アドヴァイザーとどろき・まさる氏と日本大使館員同席のもとでTNCCのバイオガス提案を行い、財政支援獲得のアドヴァイスを得る。夜、タウル総司令官とアベリーノ・コエーリョエネルギー担当長官と高橋が会見。GFRP発酵槽のバイオガス問題を話し合う。1月24日(日)政府の事務所でお会いする約束をアベリーノ長官とおこなう。

【1月23日(土)】
 午前、TNCC言語プロジェクト中央事務所長・TNCCファタルク語プロジェクトディレクターのジュスティーノ・ヴァレンティムさんとTNCCタイベシ事務所で話し合い。ファタルク語―英語の語彙集の発行を祝い、次のファタルク語を話す地域の文化研究のプロジェクトに対し財政支援を実施。TNCCタイベシ事務所の6ヶ月の総括と今後6ヶ月の方向を確認。午後、TAUPの代表6名が9時間もかかるバスの旅でタイベシ事務所に来訪。TNCC側4名とシスター・モニカさんの通訳でGFRP発酵槽のバイオガスシステムをワトラリ農業高校実験農場に設置する為の会議。TNCCはGFRP発酵槽を買い取る資金を連帯ローン三原則(無利子・無抵当・シードマネー哲学)で寄贈。できるだけ早く設置する意思統一を行なう。夜、日本大使館招待の夕食会にTNCC4名参加。タウル総司令官・シスター・モニカさんも出席。

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●写真30:
 TNCC言語プロジェクト中央事務所所長・TNCCファタルク語プロジェクト・コーディネーター:ジュスティーノ・バレンティムさんと会見。『ファタルク語―英語語彙集』完成を祝う。今後ファタルク文化論に取り組む。
●写真31:
 TAUP(TNCC AGRICULTURTE UATOLARI PILOTFARM)指導者ワトラリ農業高校校長ザイナル・アビディンさん バイオガス設備代2,500米ドルのTNCC連帯ローン受領書に署名。TNCCタイベシ事務所にて。

GFRP発酵槽のバイオガスを東ティモールに普及させるTNCCの提案を行う。



■高橋道郎・東ティモール訪問日録 【9】

【1月20日(水)】
 ヴェニラレからディリへ 午後、バイオガスプロジェクトに関するTNCCの提案開始。昨日ディリへ来られたTNCC自然エネルギー担当の仁井明さんと合流。シスター・モニカ中村葉子さんのヴォランティア通訳に助けられ、F-FDTL最高幹部(東ティモール民族解放軍―自衛隊)4名にTNCCのバイオガスプロジェクトに関する提案のプレゼンテーションをタシトルのメジャー・ジェネラル・タウル・マタン・ルアク総司令官の付属会議室で行なう。総司令官のほか、ブリゲデイロ・ジェネラル副司令官レレ・アナン・ティモールさん、コロネル・メノ・パイシャオン司令官、コロネル・ファルール・ラテ・ライク司令官が出席。草の根の個別農家に適切な提案に活発な質問あり。

【1月21日(木)】
 午前日本大使館に北原巌男大使を訪問し、TNCCのGFRP発酵槽のバイオガスを東ティモールに普及させるTNCCの提案を行い、日本政府の財政を含む支援を要請しアドヴァイスを受ける。午後、GFRP発酵槽のバイオガスをロスパロスですでに実践している東ティモールのNGO指導者ブリジダ・アントニア・コレイア国会議員にTNCCとの協力体制を要請し同意を得る。夕方、日本大使館の一等書記官の紹介でJICAのデイリ事務所を訪問しTNCCのバイオガスの提案を行い、財政支援のアドヴァイスを受ける。

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●写真28:
 日本大使館で北原巌男大使と会見。TNCCのGFRP発酵槽バイオガスプロジェクトの提案を行なう。F-FDTLタウル総司令官同席助言。
●写真29:
 TNCCと東ティモールNGO・VE-COMとのGFRP発酵槽バイオガスシステムでの相互協力を確認した話し合い。デイリのVE-COM理事長ブリジダ・アントニア・コレイア女史〔国会議員〕と会見。

TNCC-JAPAN第42次現地支援訪問

TNCC-JAPAN理事長髙橋道郎は、タウル・マタン・ルアク大統領と8月9日(日)には私邸で、8月21日(金)にはTNCCタイベシ事務所で、2回会見した。写真は8月21日第6回TNCC全国農業会議に出席された時の会見である。 (8月21日午前9時50分TNCCデイリタイベシ事務...