2011年12月30日金曜日

独立10周年・大統領選・議会選――2012年は「節目」の1年に

2012年5月20日、東ティモールは02年の独立から10周年を迎えます。3月には次期大統領選、6~8月に議会選と相次ぎまさに「節目」の1年となります。(以下は時事通信社電より)

「12年は大統領選と議会選=独立10周年など節目の年―東ティモール」=時事通信 12月29日(木)15時29分配信=
【ジャカルタ=時事】 東ティモールでは2012年に大統領選挙(任期5年)と議会選挙(定数65)が実施される。12年はインドネシアからの独立10周年。選挙後の同年末をめどに国連平和維持活動(PKO)部隊も撤収する見通しで、東ティモールにとって節目の年となる。
 大統領選は02年の独立後2回目。正式な選挙日程は年明けに公表されるが、3月中旬に投票が行われ、単独過半数の得票者がいない場合は4月中旬に決選投票が実施される見通し。5月20日の独立記念日に大統領就任式が行われる予定だ。
 出馬表明した有力候補はルアク前軍司令官(55)と同国議会のラサマ議長(49)ら。グテレス副首相も有力候補として名前が挙がっている。現職のホルタ大統領(62)は態度を表明していないが、出馬の可能性は残されている。大統領は国民統合の象徴とされ、「政策よりも人気」(外交筋)で選ばれる面が大きい。
 大統領より実質的権限を持つ首相を選出する議会選は、6月末から8月下旬までの間に投票が行われる。外交筋によれば「6月末投票、8月の新政権発足」という流れが有力だ。

TNCC-JAPAN第42次現地支援訪問

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