TABEP創設
2007年8月~11月にTNCC日本の招待で来日し、兵庫県朝来市和田山町朝日の縄文百姓「あ~す農場」等に滞在した専業農民のジョゼ・コンセイサオンさんを代表とするパイロット農場TABEPを2011年1月23日朝、マヌファヒ県サメ郡ベタノ村に創設した。あ~す農場からジョゼさんの家を訪問中の大森あい、れい双子姉妹が契約書に立会人として署名し、第1次TNCC連帯ローンを贈呈。(写真)

TNCCの連帯ローンは金額は小額だが、銀行ローンなどとは原則はまったく異なり、次のような種資金(SEEDMONEY)哲学3原則を条件としている。
1 抵当権を設定しない(貸付を手段として貧民から生産手段を奪い取らない)
2 利子を取らない(小額であっても利子は剰余価値の搾取にあたる)
3 寄付金全額の元本は5年後に返済を開始するが、同じ村に第2のパイロット農場を設立する代表者に第2の連帯ローンを開始する原資とする。この方式で5年ごとに新しい農場を創設する種資金(SEED MINEY)と位置付ける。(このお金は純粋な寄付であって見返りをまったく求めない。)
TABEPの創設でTNCCのパイロット農場は10グループとなった。
(TNCC 高橋道郎)