■高橋道郎・東ティモール訪問日録 【2】
【1月12日(火)】
メティナロのF-FDTL新兵訓練所で責任者のコロネル・ファルール司令官と会見。TAOP(TNCC AGRICULTURE OSSU PILOTFARM)の1月18日の会議への参加を依頼し快諾を得る。ブコリではTNCCワイマア語プロジェクトのアンドレ・ダ・シルバ中学絞語学教師と会議。ワイマア語―テトゥン語―ポルトガル語―英語―インドネシア語の会話集、『ワイマア語会話集 第4集』の原版を受け取る。その後、バウカウ県バホ村のTNCC農業プロジェクトグループ「KOKODES」と会議。1,000米ドルの連帯貸付が5年間で3倍以上の3244ドルの資産を形成していた。1000米ドルを2年間で返済し、同じバホ村に第2の農業グループを形成することを決定する。独立運動の英雄の一人ジョゼ・ダ・コスタさんがコーディネーターに指名される。ラガ孤児院の新しいTNCC奨学生セレスティーナ・カエターノ・メンデスの奨学金を寄贈。
●写真5: メティナロの民族解放軍・自衛隊の新兵訓練所にて、ファルール司令官と会見。
●写真6: 『ワイマア語会話集 第4集』を完成したアンドレさん。
●写真7: バウカウ県バウカウ郡バホ村の農業グループ「KOKODES」定例会議後。中央に居られるのがコーディネーターに指名されたフランシスコ・レモスさん。
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