2011年2月22日火曜日

【TNCC第34次東ティモール現地支援報告1 2011年1月16日 戸別農家型バイオガスシステム1号、順調に稼動】

TAUP(TNCCワトラリ・パイロット農場)に2010年6月19日に設置された戸別農家型バイオガス・システム(写真)は、2011年1月16日の訪問時「設置以来順調 に約8カ月稼動している」とTAUP代表でワトラリ農業高校長ザイナール・アビデイン先生から報告を受けた。牛(カラウ・ヴァカ)2頭の排泄物を毎日等量の水と
かき混ぜて原料として投入。毎日6時間燃料用メタンガスを供給し、同時に有機液体肥料を産出している。朝昼夜の食事時の炊事に活用するほか湯茶を沸かし飲用に供している。液体有機肥料は農業高校の実験農場の野菜畑に使用している。(2011年1月16日ヴィケケ県ワトラリ郡、高橋道郎=東ティモール日本文化センター)

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