敬愛する先輩・友人の皆様
1月28日(木)予定通り第31次訪問を終え仙台に帰着いたしました。 おかげさまでTNCC現地スタッフや19日から1週間デイリに滞在した仁井明・自然エネルギー部門責任者の温かい献身的なご協力もあって不十分な点を残しながらも所期の成果を達成し健康で職場復帰できました。
訪問した各地にTNCC言語出版プロジェクトのこの半年の成果の以下5冊を30セット無償寄付をいたしました。
(a) 『ファタルク語―英語 語彙集』(TNCC言語プロジェクト中央事務所/ジュスティーノ・ヴァレンティム著) (b) 『マカサエ語語彙集 ポルトガル語―マカサエ語―テトゥン語―英語―インドネシア語』(TNCCマカサエ語プロジェクトティーム著) (c) 『ワイマア語会話集第2集』(TNCCワイマア語プロジェクト/アンドレ・ダ・シルバ著) (d) 『マカレロ語を話すイリオマール地方の文化論』(CCDM/ガスパル・セイシャス著) (e) 『ドキュメント コロネル』(ファルール・ラテ・ライク著) |
自然エネルギー・GFRPバイオガスプロジェクトについては現地滞在のシスター・モニカ中村葉子さんのヴォランティアのテトゥン語通訳に大変助けられ、TAUP(TNCC AGRICULTURE UATOLARI PILOTFARM)コーディネーター、現地職業農業高校校長ザイナル・アビディンさん)にTNCC最初の施設を早急に設置する目途を得て帰国出来ました。
写真はTAUP代表6人とのバイオガス会議(1月23日午後)の様子です。
以降、2010/1/11~20の「訪問日録」を掲載していきます。
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